基幹相談支援センター紹介

足利市障がい者基幹相談支援センターとは

障がい児、障がい者及びその家族の地域における生活を支援し、障害を持っている方が自立と社会参加の支援を図るため、福祉サービスの利用援助、社会資源の活用、情報提供等の実施に必要な総合的相談業務を行うため、新たに毎週月曜日に市役所障がい福祉課に相談窓口を増設して相談者の利便性への配慮や地域の相談機関との連携を図りながら勉強会・研修会を通して相談支援の向上を目指すことで、相談支援体制の強化に取り組んでいます。
 さらに、障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら、共に豊かに暮らせる社会の実現のため、権利擁護・障がい者の虐待防止に関する普及啓発をはじめ、障がいを理由とする差別解消の推進や家族向け相談会の会合に出向いて、現在抱えている悩み事に沿った相談に速やかに対応するなどの活動を行っています。

 


足利市障がい者基幹相談支援センターでは

CEO☆当センターの強みは何と言っても、相談内容によって、専門性を活かした職員が対応できるところです。そして、センター開所当時から、各関係機関とのケース検討会等を積み重ねてきたことで、ネットワークが充実しています。この強みを活かして、”相談してみて良かった”と思ってもらえるようなセンターを目指して日々業務に務めています。

☆日々の相談業務の他には、福祉サービスを提供する支援者の質の向上を目指し、様々な研修会の企画・運営を行っており、これらを通して、地域福祉全体のマンパワーの充実に力を入れています。

☆職員の合言葉は「フットワーク」です。”こちらから出向こう!!!すぐに対応しよう!!!”と言うことを念頭において、毎日動いています。

足利市障がい者基幹相談支援センター沿革

平成29年 4月
足利障害者相談支援センターを見直し、足利市障がい者基幹相談支援センターを開所。
新たにセンター長を加え、5名体制となった。
平成27年
「あしかが市障がいしゃ福祉プラン(第4期計画)」に足利障害者相談支援センターを見直し、
基幹型への転換を検討する旨明記した。
平成26年~27
足利市地域自立支援協議会内において基幹相談支援センターのあり方について協議・検討。
平成26年 9月
基幹型相談支援センター視察研修。(長野県上田市上小圏域障害者相総合支援センター)
平成26年 6月
足利市地域自立支援協議会内の地域支援部会を2グループ体制に変更。
平成25年 6月
足利市地域自立支援協議会にハートショップ部会を設置。
平成21年 9月
足利市地域自立支援協議会内に3部会(地域・就労・児童)を設置。
平成18年 11月
医療法人(社団)孝栄会が加わり、相談員増員。
身体・知的・精神又はその他の障害に対する体制が整う。
平成18年 10月
足利市地域自立支援協議会事務局を市から委託される。
平成15年 4月
市の委託を受け、足利総合福祉センター2階に足利障害者相談支援センター開所。